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第33話 キッチンでの甘い誘惑

Author: みみっく
last update Last Updated: 2025-12-18 06:00:46

「シャル、今日は、なにするんだ?」

 俺は自らキッチンに立ち料理を始めていた。

「はい? えっとですね……今日は……お肉を炒めようかと。お好きですよね?」

 シャルの声は、いつものように穏やかで、俺の好みについて純粋な問いかけを返してきた。しかし、そのわずかな間、彼女の大きな瞳は俺の表情をじっと見つめ、何かを探るように揺れている。まるで、俺の言葉の裏にある本当の意図を測ろうとしているかのようだ。

 そういう事を聞いているんじゃないんだけどな、と内心で苦笑する。俺が聞きたいのは、今日のシャルの予定や、この小屋での過ごし方だったのに。

 今日のシャルは、膝上丈の軽いスカートが付いたショートパンツに、シンプルなエプロン姿だ。その丈が短いから、すらりと伸びた可愛らしい太ももが露わになっている。エプロンの紐は背中でキュッと結ばれていて、華奢なウエストが強調されていた。

 フライパンを手に持ち、くるりとこちらを振り返る。その仕草一つでエプロンの裾がひらりと舞い、柔らかな金色の髪がふわりと揺れる。その全てが、まるで朝の光の中で舞い踊る蝶のように、お淑やかで、それでいて愛らしい。時折、フライパンの向こうからちらりと見える上目遣いや、小さく首を傾げる仕草は、俺の視線を釘付けにした。その純粋な可愛らしさに、俺の心臓はトクンと穏やかなリズムを刻む。このまま時間が止まればいいと、そんな甘い錯覚に囚われるほどだった。その全てが、ただただ可愛すぎる。それも、踏み台って……

 シャルがフライパンを揺らし、トントンと小気味よい音を立てて料理に集中している隙に、俺はいたずら心でそっと忍び寄った。そのまま床に寝転がり、彼女のショートパンツの中を覗き込む。

 ショートパンツの裾から見えたのは、純白の柔らかなレース。それが肌にぴったりと吸い付くように沿い、雪のように白い太ももの付け根を愛らしく縁取っている。さらに奥を覗き込めば、レースの向こうに透けて見えるのは、薄い桃色に染まった、愛液でしっとりと光る秘裂。その中心には、小さな陰核がぷっくりと膨らみ、微かにピクピクと脈打っているのが見て取れた。シャルが動くた

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